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中国の基礎知識

中国・香港・台湾の違いは?解説します!

こんにちは。中国人集客専門プロモーション会社、MARU(大阪)のブログです。

 

中国、香港、台湾は同じ中華圏に属しており、言語、文化など色々な共通点があります。
一方で、政治、歴史などの原因によってお互いに異なる部分も少なくありません。
本ブログでは、中国、香港、台湾それぞれの基本情報と異なる点を紹介したいと思います。

 

【目次】

基本情報
中国
香港
台湾

中国、香港、台湾の違い
①言語と文字
②政治問題
③情報規制 

 

 

基本情報

中国(中華人民共和国  英語:People’s Republic of China, PRC

中国国旗

 

●建国日:1949年10月1日(建国71周年)

●国土面積:9,634,057㎢

●人口:14.0005億人(2019年)

●言語:中国語普通話(標準語) 広東語、福建語など(方言)

●文字:中国語簡体字

●貨幣:人民元(CNY)

●GDP総額:99兆865億元(2019年、中国国家統計局) 14兆1400億ドル(2019年、IMF)

●一人当たりGDP:70,982人民元(約10276ドル)

*人民元→円為替レート参考値:1元=16.72円(2021年3月時点)

●民族構成:漢民族92% 少数民族(合計55民族)8%

●地方行政区分:
23省
河北省、山西省、遼寧省、吉林省、黒龍江省、江蘇省、浙江省、安徽省、福建省、江西省、山東省、河南省、湖北省、湖南省、広東省、海南省、四川省、貴州省、雲南省、陝西省、甘粛省、青海省、台湾省(実効支配していない)

5自治区
内モンゴル自治区、広西チワン族自治区、チベット自治区、寧夏回族自治区、新疆ウイグル自治区

4直轄市
北京市、天津市、上海市、重慶市

2特別行政区
香港特別行政区、澳門特別行政区

*省、自治区、直轄市、特別行政区は、日本の「都道府県」に相当します。

首都:北京市

●執政党:中国共産党(1921年に結成)

●宗教:仏教、キリスト教、道教、イスラム教など

 

 

香港(香港特別行政区 Hong Kong Special Administrative Region of the People’s Republic of China )

 

●特別行政区設立日:1997年7月1日
*沿革
19世紀まで、中国の領土として支配されていた。
1842年、香港島を中国(清)からイギリスに割譲。
1860年、新たに九龍半島の一部を中国(清)からイギリスに割譲。
1941年、日本軍がイギリス軍を放逐し、香港を占領。
1997年7月1日、イギリスから中国(中華人民共和国)へ返還。香港特別行政区が設立。

●面積:1,106㎢

●人口:7,524,100人(2019年)

●言語:中国語(広東語)、英語、中国語(普通話)

●文字:中国語繫体字、英語

●貨幣:香港ドル(HKD)

●GDP総額:2兆8,657億香港ドル(3,657億米ドル)

●一人当たりGDP:38万1,714香港ドル(48,712米ドル)
*香港ドル→円為替レート参考値:1香港ドル=14,01円(2021年3月時点)

●民族構成:中国系(91%)

●政治制度:「一国二制度」(資本主義、高度な自治権)

 

台湾(Taiwan/Republic of China)

 

●建国日:1912年1月1日
*沿革
1912年1月1日、中国大陸を中心として成立。
1949年12月7日、国共内戦の敗戦により、台湾に撤退。

●面積:36,197㎢

●人口:23,568,378人(2020年)

●言語:中国語(中国の普通話に近い) 福建語、客家語(方言)

●文字:中国語繫体字(正体字)

●貨幣:新台湾ドル(TWD)

●GDP総額:6,050億米ドル(2019年)

●一人当たりGDP:26,528米ドル(2019年)
*新台湾ドル→円為替レート参考値:1新台湾ドル=3.85円(2021年3月時点)

●民族構成:漢民族、原住民族

●政治制度:三民主義(民族独立、民権伸長、民生安定)に基づく民主共和制。五権分立(行政、立法、監察、司法、考試)

 

中国、香港、台湾の違い

①言語と文字
中国、香港、台湾では、共通の言語として中国語を使用しています。
しかし、同じ中国語でも、地域によって発音が違ったり、表現の仕方が異なることが多いです。

中国は、北部の方言に基づいて決められた「普通話」(標準語)を公用語として使われています。
一方、各地方ではそれぞれの方言があります。
地域によって、標準語と発音が全く異なる方言もあります。(例えば、広東省周辺で使われている広東語など)
また、中国で使われている文字は、従来の漢字を簡単化した「簡体字」となっています。
*中国本土以外に、シンガポールとマレーシアも「簡体字」を使用しています。

香港は、100年以上に渡ってイギリスの支配下となってきたので、英語は中国語とともに公用語として使われてきました。
また香港では、昔から隣の広東省の周辺から移住した人が多いので、中国語の「普通話」より、広東省の方言である「広東語」の方が多く使われています。
そして、中国本土の「簡体字」ではなく、従来の漢字「繫体字」を使用しています。

台湾は、中国本土の「普通話」とほぼ同じの「台湾華語」を使用しているので、中国人と支障なくコミュニケーションが可能です。
標準語である中国語以外に、中国福建省の方言「閩南語」から誕生した台湾語は、方言として台湾の全人口の7割以上で使用されています。
台湾で使われている文字は、香港と同じく「繫体字」です。

 

②政治問題
中国と香港
香港は、1997年までに植民地としてイギリスに支配されました。
中国政府とイギリス政府の協定により、1997年7月1日に中国に帰還。
当時、中英両国は帰還の条件として、「返還後の香港は資本主義制度を50年維持する」と約束し、香港に高度な自治権を確保しました。
しかしここ数年、政治・国の安全などの考慮に基づいて、中国政府は香港の基本法を修正し、香港の自治権を縮小するようにしています。

中国と台湾
1949年、内戦に敗戦した中国国民党政権は、中国大陸から台湾を撤退。
ここから中国と台湾の対立が幕開けしました。
中国政府は、「台湾は中国の領土」と主張し、中国と台湾の統一を求めてきました。
一方、台湾では、「中国とは別」の意見が主流となっています。

中国、香港、台湾の政治に関しては、非常に複雑で、かなり敏感的な話題になります。

 

③情報規制
香港、台湾は、日本と同じように情報自由となっています。
(*香港では、国家安全法の成立によって今後の状況が変動する可能性があります)
よって、日本で使われているFacebook、Twitter、Instagramなどのアプリは、香港、台湾で普通に利用できます。

一方、香港、台湾と違い、中国は政府の情報規制により海外のアプリやウェブサイトは基本閲覧できない状態です。
その代わりに、中国の会社が開発したアプリ、例えばWeChat(中国版LINEのようなアプリ)、Weibo(中国版Twitterのようなアプリ)、小紅書(中国版Instagramのようなアプリ)、抖音(中国版Tiktok)などが中国国内で利用されています。
中国人を対象として情報を発信するのであれば、これらのアプリを活用する必要があります。

 

 

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引用

https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/data.html#01

https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/hongkong/data.html

https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taiwan/data.html

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E4%BA%BA%E6%B0%91%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E6%B8%AF

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E6%B9%BE

 

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