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中国で大ヒットの「ブラインドボックス」についてのご紹介

こんにちは。中国人集客専門プロモーション会社、MARU(大阪)のブログです。

 

「ブラインドボックス」とは、聞いたことがありますか?
開封するまで中身がわからない福袋のような仕組みで、好奇心を掻き立て購入を促すという販売方法です。
現在、「ブラインドボックス」は中国で大ヒットしたビジネスモデルとして、多くの消費者(特に若者)の心を掴んでいます。

中国のECサイト天猫(Tmall)の調査によると、中国の若者の最もお金がかかる趣味ランキングでブラインドボックスが1位となりました。

中国の若者の最もお金がかかる趣味ランキングTOP5
①ブラインドボックス(フィギュア類)
②スニーカー収集
③Eスポーツ(PCゲームでの競技)
④撮影
⑤コスプレ

今回のブログでは、ブラインドボックスの発展、および現状についてご紹介します(^^)

目次
ブラインドボックスについて
泡泡玛特(POPMART)
ブラインドボックスにおける問題点

 

ブラインドボックスについて

ブラインドボックスは、実は日本発の販売方法です。
日本で年末年始に販売する福袋や普段よく見られる「ガチャガチャ(カプセルトイ)」はブラインドボックスの原型だと言われています。
中国では2015年ごろ、おもちゃ(フィギュア類)のブラインドボックスが販売し始め、その後急成長してきました。
ビジネスモデルとしてあまりにも成功したので、現在はメインのおもちゃ類だけではなく、化粧品や食品などもブラインドボックスでの販売を採用しています。
最近、旅行サイトでも「ブラインドボックス航空券」が発売され、中国のSNSで話題となっています。
↓関連記事:ランダムで旅行先を決める?中国で流行ってる「ブラインドボックス航空券」
https://note.com/marunews/n/n35208516ab8f

2020年の新型コロナウイルス感染拡大により、世界経済が大きな打撃を受けました。
一方、このような深刻な状況を生かして成長した業界も存在しています。
そのうちの一つがブラインドボックスです。
ブラインドボックスの2020年市場規模は約101億元(約1737億円)で、2019年の74億元(1272億円)より大きく成長しています。

アメリカのコスメブランド「エスティ ローダー」の会長だったレナード・ローダー氏の話によると、不況時に女性は口紅を普段以上に購入する傾向があるそうです。
景気が悪い時に高額なバッグやアパレル商品を購入する余裕がないので、その代わりに口紅のような比較的に安価で贅沢なものを購入し、環境からのストレスや悩みを緩和するのが理由だそう。
ブラインドボックスは、安価で購買欲を満足することができるため、上記の理論と一致しています。

ブラインドボックスの市場規模はこれから約30%の年成長率で成長し、2024年ごろには市場規模が300億元を超えると予想されます。

泡泡玛特(POPMART)

中国でブラインドボックスといえば、まず泡泡玛特という企業を思いつくでしょう。
泡泡玛特(POPMART、ポップマート)とは、2010年に中国で設立されたフィギュアメーカーです。
2020年12月、同社が香港にて上場し、上場当時の時価総額は一度1100億香港ドル(約1.5兆円)を超えました。

同社は、中国の33都市に136店舗を構え、62都市にブラインドボックスの自販機を1001台設置しました。
POPMARTの会員登録者数は360万人を超え、会員のリピート率は約51%となっています。(2020年7月時点)
また、POPMARTはECにも進出しており、POPMARTの天猫ショップは2020年の前半だけでも約1.47億元(約25億円)の営収を収めました。
同社の強みとして、独自のIP(著作権)を持つキャラクターがたくさん保有していることが挙げられます。
2020年7月時点で保有しているIPの数は93件となり、Molly、Dimoo、TheMonsters、PUCKY、Skullpanda など人気キャラクターが会社の半分以上の売上を創出しているそうです。

現在、泡泡玛特(POPMART、ポップマート)は中国国内だけでなく日本、韓国、欧米諸国にも進出しています。
泡泡玛特(POPMART、ポップマート)日本版HP
https://www.popmart.co.jp/

ブラインドボックスにおける問題点

現在、ブラインドボックスは人気の販売方法として多くの業界で活用されています。
その一方、実際の販売では様々な問題点が生じました。

●2021年1月26日、中国消費者協会は一部の悪質業者がブラインドボックスの「購入前に中身がわからない」という特性を利用して、売れ残り商品を処分する行為を多数発見。
消費者に注意を呼びかけました。

●中国消費者協会によると、ブラインドボックスの販売で、虚偽・誇大な広告、商品の品質問題、アフターサービスの不十分さなどの問題が存在しています。

●ペットブラインドボックスの販売(生きた動物を箱に詰めて販売)

https://www.bbc.com/japanese/57018495

●「ブラインドボックス商法は、過度の消費をもたらす傾向があるため、無断転売行為や未成年者の購入などの問題を重視すべき」と、中国メディアが声を出しています。

 

 

引用:
https://baike.baidu.com/item/%E7%9B%B2%E7%9B%92/23757777
https://baike.baidu.com/item/%E7%9B%B2%E7%9B%92%E7%BB%8F%E6%B5%8E/23757813
https://baike.baidu.com/item/POP%20MART
https://tisi.org/17851
https://moneytimes.jp/archives/773
http://www.xinhuanet.com/politics/2021-06/11/c_1127552477.htm

 

 

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