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中国マーケティングには必須!「私域流量」と「公域流量」とは?どうやって活用するの?

こんにちは!中国人集客専門プロモーション会社、MARU(大阪)のブログです。

 

「私域流量(プライベート・トラフィック)」という言葉をご存知でしょうか?
現在、中国マーケティング業界で一番注目されているトピックとして知らない人はいないと言われています。中国ビジネスを展開する企業にとって「絶対にやらないといけない」レベルのマーケティング手法となっています。

今回のブログでは、特に「私域流量」に着目し、定義など基礎的な知識から中国での「私域流量」の現状や実際のマーケティングにおいての活用方法などを詳しくご紹介したいと思います。中国マーケティングに関心のある方はぜひ最後までご覧ください(^o^)/

目次
①私域流量と公域流量の定義
②私域流量の特徴
③「私域流量」と「公域流量」の関係
④日本企業が「私域流量」を活用する方法

私域流量と公域流量の定義

「私域流量(プライベート・トラフィック)」を説明する前に、まず「公域流量」という概念を理解していただく必要があります。私たちが普段利用しているSNS、ECサイト、動画サイト、検索エンジンなど、開放的なプラットフォーム(公域)からのアクセスは中国語で「公域流量(パッブリック・トラフィック)」と言います。
「公域流量」は伝統的なマーケティングとして注目度が高く、短時間で効果が出るため利用されることが多い手法です。

【中国の主要公域流量プラットフォーム例】
ECサイト:タオバオ、天猫、京東など
情報プラットフォーム:騰訊新聞、網易新聞、今日頭条など
コミュニティプラットフォーム:百度貼吧、新浪微博、知乎など
動画サイト:愛奇芸、Bilibili、抖音など
検索エンジン:百度、捜狗、360など

「私域流量」は開放的な「公域流量」と違い、まず外部(インターネット、メディア、広告、パートナー企業など)から、自社のSNSアカウントやアプリ、ウェブサイトなどのプラットフォーム(私域)にユーザーを誘導してマーケティングを行います。それによって獲得した流量(トラフィック)が「私域流量(プライベート・トラフィック)」と呼ばれます。

「公域流量=オープン」 からの→ 「私域流量=クローズ」ですね!

私域流量の特徴

①ユーザーをコントロールできるようになる
抖音の日平均アクティブユーザー数は6億人を超えています。もちろん、6億人のユーザー全員に自社商品やサービスをPRすることは不可能です。しかし6億人の内、自社のアカウントをフォローしたユーザーであれば、フォロワーに特定の情報発信やイベント企画で自社にとって有利な方向へユーザーを誘導することが可能となります。
ユーザーを「私域」に誘導することで、元々コントロールできないユーザーをコントロールできるようになることが「私域流量」の特徴の一つです。

②コストが比較的低い
通常のマーケティング活動は膨大なプロモーション費用を伴うことがほとんどです。特に、公域でマーケティング(例えばサイトやアプリ内の有料広告など)を実施してアクセス数を獲得する際に、競合他社よりも広告費用をかけなければユーザーがどんどん他社に流れてしまうといった状況になります。

しかし、一旦消費者を「公域」から「私域」に誘導すると、「私域」にいるユーザーに向けてほぼ「無制限に」プロモーションすることが可能です。(この「無制限」というのは、情報発信の回数・時間帯・内容など、すべて発信する側が決めることを指します。)
さらに、プレゼントの無料送呈などユーザーにとって魅力的な企画を「私域」で発信した場合、ユーザーが自発的に身近な人へ転送する連鎖的な効果も期待できます。
「私域」に向けての情報発信や拡散は、基本的に費用不要のため通常よりコストが大幅に軽減できます。

③ユーザーの安定性が高い
ユーザーを「私域」に誘導すると、通常のマーケティングより離脱率が低くなる傾向があります。特に「私域」内のユーザーとうまくコミュニケーションを取り、ユーザーから信頼された場合はユーザーを失うリスクはほぼありません。
このような理想的な関係を構築できれば、普段は無視されるはずの広告内容も高い確率でユーザーの元に届けることができ、最終的に消費にもたらすことが期待できます。

「私域流量」と「公域流量」の関連性

言葉だけを見ると「私域流量」と「公域流量」は正反対のように感じるかもしれません。しかし実は、「私域流量」と「公域流量」はお互いに依存しあっているのです。
「私域」でマーケティングを実施する際、まず「公域流量」を獲得し、それを「私域流量」に転換する流れとなります。膨大な「公域流量」からターゲットとなるユーザーを選別し、特化したプロモーション活動を実施することは「私域流量」でのマーケティングのポイントです。
よって、「公域流量」は「私域流量」の「入口」のような存在となります。
一方、「私域流量」でのプロモーションデータを分析することで、市場全体の細かい動きと変化を把握できます。それに基づいて「公域」での施策を随時調整し、より効率的なマーケティングを実現することが可能です。

日本企業が「私域流量」を活用する方法

日本企業が中国進出をする際に、「私域流量」を活用してプロモーションを実施する方法としてまず「入口」(公域流量)を構築しなければなりません。

「入口」は、現在中国で最も普及しているSNSアプリWeChatの公式アカウントをおすすめします。

WeChat公式アカウントは、中国で最も使われているSNSアプリ「微信」(WeChat)の機能で、公式アカウントを開設すると公式アカウント内で情報の発信やサービスの提供が可能です。日本で置き換えると、いわゆるホームページのような役割が果たせます。また、中国ではビジネスでもWeChatを活用することがほとんどなので、WeChat公式アカウントをホームページ代わりに活用している企業が大多数です。

WeChat公式アカウントでの「私域流量」の活用方法としては、まず外部(公域)からユーザーを呼び込み公式アカウントをフォローしてもらうことが必要です。それと同時に、WeChatのグループチャットを作り、WeChat公式アカウントのフォロワーをグループチャットに招待します。

しかし、日本企業名義で開設されたWeChat公式アカウントは月4回しか発信できないため、「私域流量」でのプロモーションを実施することは中々難しいのが現状です。そのため、フォロワーをグループチャットに誘導し、回数・タイミング・発信内容など制限なくプロモーションを実施することが必要となります。

下記、弊社の事例をご参考ください。

WeChatグループチャットでのプロモーション事例①

↓グループチャットのメンバー(=消費意欲の高い消費者)に向けて、商品情報やキャンペン企画を発信。

WeChatグループチャットでのプロモーション事例②

↓グループチャットのメンバーが商品の使用感について意見交換。

WeChatグループチャットでのプロモーション事例③

↓友達を招待するとプレゼント抽選会に参加できる。(結果:参加人数229人、運営側はプレゼント代金以外の費用はなし!)

上記の内容以外でも、思いつくアイデアがあれば幅広く実施できます!

 

いかがでしたでしょうか?
日本企業様が中国進出をするまず第一歩として「入口(公域流量)」の構築はマストだといっても過言ではありません。中でも「入口(公域流量)」=WeChat公式アカウントは当たり前のような存在になっています。
その他にも中国にはたくさんのプラットフォームがあるため、中国事情をよくご存じでない方は公式アカウントの開設~実際の運営に不安を感じるかもしれません。

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